「コメダの森」保全活動　体験レポート！

コメダのお店はテーブルや柱にたくさんの木材を使用しています。それは、木のぬくもりを感じる空間でくつろいでいただきたい、という想いからなんです。木材を使うコメダだからこそ、木を守り、育てていくことは大切な使命だと考え、月に1回、社員が「コメダの森」を訪れ、保全活動を実施しています！

三重県菰野町にある「コメダの森」。2021年より6ヘクタールから28ヘクタールに拡大をしたため、まだまだ整備が進んでいないエリアがたくさんあります。

そのため、まずは人が歩けるように道をつくっていきます。

足場がないため、道をつくるのも一苦労・・・

作業を下から見ているとこんな感じです。土を削り、平らに整えていきます。踏み外さない用に、慎重にすすめていきます。

ある程度道ができたところで、歩いて踏み固めます。

すでに整備が終わっているエリアを散策したり、間伐するために森の中を移動したり、普段気にも留めずに歩いていた道が、以前誰かがつくってくれていた道だと思うと感慨深いです。この日つくった道も、次に「コメダの森」に訪れる誰かのためになりますように。

地味な作業ですが、森の奥に進み、間伐や植樹を進めるためにはそこへ行くための「道」が欠かせません。これからも歩けるエリアをどんどん増やし、保全活動をすすめていきます。