「コメダの森」保全活動 体験レポート!
- 2022年12月13日
- 環境
コメダのお店はテーブルや柱にたくさんの木材を使用しています。それは、木のぬくもりを感じる空間でくつろいでいただきたい、という想いからなんです。木材を使うコメダだからこそ、木を守り、育てていくことは大切な使命だと考え、月に1回、社員が「コメダの森」を訪れ、保全活動を実施しています!
コメダの森のほとんどはスギやヒノキの木で、木材利用のために植えられた人工林です。まっすぐ育つように密集させて育て、木々の成長過程で痩せた細い木を間伐しながら、太く立派な木だけを残していきます。このように、人工林は手入れをし続けなければ、細い木ばかりが密集した薄暗い森になってしまうのです。
コメダの森は2021年に6ヘクタールから28ヘクタールに拡大をしており、まだまだ整備が進んでいないエリアがたくさんあります。例えば、整備が進んでいないエリアはこのような感じ。
道を整備していないため、木の根っこを踏んで歩きます。
また、一度整備した道でも、雨の影響を受けてこのような状態になってしまうことも・・・そういった箇所を、月に1回社員が現地を訪れ整備していきます。
ちなみに、この日は植樹エリアの整備も行いました。
実は、このエリアは11月26日にコメダ部の方々に植樹体験していただいた場所なんです!社員は丁寧に枝やツタを片付けたり、歩きやすいように土を踏み固めたりしました。ちなみに、コメダ部とは、コメダファンが集い、コメダを盛り上げていく部活動です!
コメダ部の方々に植樹していただいた木が、たくさんの二酸化炭素を吸収し、大きく育ちますように。
11月に実施したコメダの森体験イベントでは、植樹だけでなく、きのこの菌打ちや丸太を切るなど、森ならではのアクティビティを実施しました。コメダの森では社員が保全活動をするだけでなく、お客様や、加盟店様などをお呼びして森づくりを行っています。みんなで一緒に活動する、まさにKOMEDA COMES TRUE. with YOUな活動なんです!今後もイベントなどを織り交ぜながら、楽しく保全活動を続けていきます。