ロゴ

みんなといっしょにかなえてゆきたいこと、いっぱい、いっぱい。

大学生にアルバイト定着アイデアを募集!

全国のコメダのお店では、約32,000人以上のスタッフが働いています。学生のアルバイトスタッフも多く在籍しています。
その学生のアルバイトスタッフに、もっとコメダを好きになってもらうにはどうしたら良いか――。この問いの答えを探すために、コメダがスポンサーを務める女子駅伝部がある名城大学の学生のみなさんにアイデアをいただいてきました。アイデアをくださったのは、名城大学橋場ゼミの3班のみなさんです。

A班はアンケート調査をもとに、「コミュニケーション機会」の求めている現状を挙げ、解決策として従業員専用アプリ「コメ郎」を提案。コンテンツには、シフトに多く入ることでキャラクターが成長し、ドリンクチケットが無料でもらえる「働いた実績の見える化と報酬制度」や、アルバイトと本部がチャット形式で新商品提案や悩み相談ができる意見箱「コメボイス」などを提案いただきました。

B班は実際に店舗に足を運び、アンケート以外にも店舗で働くスタッフにもインタビューを敢行。忙しいモーニングの時間帯の人手不足解消と学生の生活習慣改善を狙い、授業前の「朝バイト」を推すことや、ドリンクや調理で優れたスキルを発揮するスタッフを認定するスペシャリスト制度、学生アルバイトがチームでSNSを運用することなどを提案し、「やりがいと帰属意識」を高める策をプレゼンいただきました。

C班は同社の公式アプリのお客様ポイント制度をアレンジし、出勤するとポイントが貯まり、繁忙期にはポイントがアップする「ポイコメ」を発案。貯まったポイントでドリンク無料やグッズと交換できることで、モチベーションアップを図る案を提示しました。また新商品をアルバイトも試食ができ、感想をボードで紹介する「試食会WEEK」も取り入れ、店舗の活性化に関わるアイデアを提案いただきました。

これらの案は、学生スタッフにはいずれもお金以上に「やりがい」や「達成感」を求める意識があることを気づかせてくれました。今後はいただいた意見をもとに、より「やりがい」や「達成感」を満たせるような仕組みづくりを考えていきます。

コメダはこれからも、若い世代の意見を取り入れながら、より働きやすく魅力的な企業を目指します。