
ミャンマー特定技能実習生 2期生が来日しました。
- 2024年10月21日
- 多様な人財の活性化, 人財の確保と成長を支える環境整備人と働きがい
コメダ珈琲店は、2020年からミャンマーの最大都市ヤンゴンの日本語学校と提携し、日本語の他、コメダ珈琲店で働くために必要な接客用語やマナー、衛生管理、食材の取り扱い方法など、店舗運営に欠かせない知識を学ぶ特別なプログラムを提供しています。ここで学んだ学生は、特定技能実習制度により外食業技能測定試験に合格すると、数年間、日本への在留資格が得られます。ミャンマーの学生たちの「日本で働きたい」という想いに応える形で、2022年には、直営店や工場で働く第1期生を受け入れ、さらに外食業技能測定試験の優先受験により来日までの期間を短縮するなどの支援を行っています。

2024年6月、新たに特定技能実習生の第2期生計12名が来日しました。
来日後は、コメダの研修センターで実践的な研修プログラムを受講し、おもてなしの心を学びます。
現在は全国各地の直営店でお客様に「くつろぐ、いちばんいいところ」を提供しています。


ミャンマーからの人財を受け入れるにあたり、直営店の店長向けに文化の違いを学ぶ研修も実施しました。コメダ珈琲店で働くミャンマー人スタッフも同じ仲間として仕事に誇りを持てるよう、私たちは共に学び続けています。