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KOMEDA COMES TRUE. with you

みんなといっしょにかなえてゆきたいこと、いっぱい、いっぱい。コメダらしいサステナビリティ活動をご紹介します!

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みんなといっしょに
かなえてゆきたいこと、
いっぱい、いっぱい。

コメダらしいサステナビリティ
活動をご紹介します!

【コーヒーの2050年問題】地球温暖化が続くと、コーヒーが飲めなくなってしまうかも!?

8月に入り、毎日暑い日や異常気象が続きますね。現在の気温は、大正14年(1925年)の平均気温と比べると、驚くほど高くなっているそうです。例えば、東京の場合、8月の最低気温は22.1℃で、熱帯夜などはほとんどなかったようです。(引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/moritamasamitsu/20210519-00238240)

地球温暖化の影響により、気温がどんどん上昇しておりますが、実は、このまま地球の気温があがると、コーヒーが飲めなくなってしまうかもしれないと言われているんです!

【コーヒーの2050年問題】

コーヒーは、主に赤道を挟んで北緯25度から南緯25度までの間のコーヒーベルトと呼ばれる地域で栽培されています。暑い地域で栽培されるので皆さん意外かもしれませんが、コーヒー豆はすごくデリケートな植物で、特に高品質のアラビカ種は暑さに弱いんです。おいしいコーヒー豆をつくるためには、気温や湿度、降水量、寒暖の差などさまざまな条件が揃わなければいけませんが、アラビカ種は一般的に15℃~25℃の気温で、寒暖の差が大きい標高1,000~3,000mが栽培に適していると言われています。

また、赤道付近の地域は、「雨季」と「乾季」に分かれていて、乾季が続いた後に恵みの雨が降るタイミングでコーヒーの木は、ジャスミンのような香りがする白くて可愛い花を一斉に咲かせます。そして、たっぷりの雨を受け、コーヒーチェリーと呼ばれる真っ赤な実を成熟させていきます。

高品質なコーヒーは、コーヒーベルトにある、標高の高い山で栽培されているということです。エメラルドマウンテンやブルーマウンテン、キリマンジャロなど、山の名前が付けられたブランド豆が存在するのもそういった理由なんです!

ところが、このまま地球温暖化が進み、雨季と乾季の境目があいまいになってしまったり、寒暖の差がなくなってしまうと、2050年には高品質なアラビカ種の栽培地が60%も減少してしまうのではないかと言われています。世界のコーヒーの収穫量が減り、品質が悪化してしまうことで、私たちが飲んでいるおいしいコーヒーの原料価格が高騰したり、コーヒー農家の収入が減ってしまうことに繋がり、場合によってはコーヒー栽培をやめてしまう人も出てくるかもしれません。そうなると、私たちがいつも飲んでいるコーヒーが飲めなくなってしまうんです!

そうならないために、コメダは、コーヒー農家に対して品質の向上や生産量を増加させる技術支援を行っているオラム社からコーヒー豆を仕入れています。

コーヒー生産国の農家の収入が上がらず、生活が安定しないのは、一つには農業に関する正しい知識がないためと言われています。オラム社では栽培指導にとどまらず、コーヒー農家に対して気候変動に関することや、森林保全の大切さ、土壌の管理、水資源の保全についてなど、さまざまなセミナーを実施しています。たくさんコーヒーの木を育てたいからと言って、違法に木を伐採し、農薬を大量に撒いてしまうと、環境や生態系を破壊し、地球温暖化の悪化につながり、結果的に自分たちの収入が減少してしまいます。そうならないために、コーヒー農家が正しい知識を身につけ、環境に配慮しながらも楽しく幸せに働けるように、労働環境に関する指導も行っています。

コメダのお店でくつろぎながら飲んでいただく1杯のコーヒーが、遠く離れたコーヒー農園の笑顔につながっていく。こういった取り組みがいつまでも続きますように。おいしいコーヒーを飲み続けられるように、コメダでもできるところから地球温暖化対策を行っていきます。