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2025年 キッチンオペレーションコンテスト

2025年11月21日。愛知県某所にて、株式会社コメダ主催、第2回キッチンオペレーションコンテストの全国大会が行われました。

コメダには「お客様のくつろぎは、商品がテーブルに揃ってから始まる」という言葉があります。おいしいメニュー、ゆったり過ごせるソファー、木のぬくもりあふれる内装、素敵な接客があっても、商品が揃わないとそわそわしてしまうもの。お客様のくつろぎのために、キッチンスタッフは素早く確実に、安全でおいしい商品を作るべく、日々研鑽を重ねています。

その助けとなるべく開催されるのが、このキッチンオペレーションコンテストです。 今回は、国内の約800店舗、約8000名のエントリーから2次、3次の審査を経て選ばれた9名のファイナリストが集いました。もちろん、フランチャイズ加盟店でお客様をおもてなしを続けてきたスタッフのみなさんです。

審査では、正しく、速く、丁寧に、という基本をしっかり守ることが評価の対象になります。とくに、主力ブランドである『珈琲所 コメダ珈琲店』は名前に二度もコーヒーという言葉が入る通り、コーヒーについてはひときわこだわりが強いブランドです。当然、コーヒーの扱いは厳しくチェックされ、温めたカップをお湯から引き上げるタイミングひとつさえ、しっかりと加点・減点されます。


それでも、競技中は手が震えたり、焦ったりするもの。いつもと真剣に競技に臨みます。そして観客席や駆け付けた仲間たちは、力の限り見守り、応援します。


今年の優勝者は、静岡インター店の高瀬瑞生さん。
トップバッターの緊張もなんのその。落ち着いていつも通りを心掛けたというその動きはなめらかで、いつもと違うコンテスト会場が、安心できるいつものコメダ珈琲店と錯覚するほどでした。その陰には、先輩からの基礎をしっかりという教えと、それが「いつも」になる日々のキッチンでの心がけにありました。

「同じ会社の先輩が練習の時から、台の上綺麗にするとか物を定位置に戻すとか、当たり前を
ちゃんとやろうって教えてくれたんです。もちろん、常に気をつけていますけど、それ以上に、忙しくても、意識して、癖をつけて」
清潔で整理整頓されたキッチンは、確実な安全安心の商品をお客様に届ける土台となるもの。高瀬さんはお客様の期待に応えたい、と語ってくれました。
「ホールスタッフがお客様を丁寧に案内してくれているんです。そのおかげで、お客様は気持ち良く席について、料理を待っていてくださる。だから、良い気持ちで待っているお客様に、さらに『美味しそう』と思ってもらえるように心がけています。期待を裏切らない料理を届けたいから。」
その言葉からは、キッチンの仕事が、お客様のくつろぎにつながっていることへの誇りが伝わってきました。

コメダグループ店舗の95%はフランチャイズ運営のため、スタッフの雇用や育成はオーナー様ごとに行われます。そのなかで、全国どのお店でも高い品質とくつろぎの時間を届けるためには、理念を共有し、文化を育てる仕組みが欠かせません。なかなか他の店舗のスタッフの動きを見る機会を得にくい中、この大会は、技術を競うだけでなく、学び合い、コメダらしい価値観を広げていく役割を果たしています。 コメダならではのおもてなしを、人を育てることを通じて磨き上げていくこと。それが、お客様のくつろぎを未来へつなぐ力になると信じています。