
店内に掲示している「SDGsカード」をご紹介!
- 2021年5月25日
- 取引先や地域社会との協働品質とお客様
コメダでは、国連「SDGs(持続可能な開発目標)」の17の目標達成に向けて、オリジナルのSDGsカードを店舗・事務所・工場などに掲示しているんです!
※このカードは国際協力NGOセンター(JANIC)様のフォーマットを使用し、制作をしています。
SDGs(Sustainable Development Goals)とは2015年に国連加盟193か国により採択された「持続可能な開発目標」です。2030年までに達成させる17の目標と、その達成のための169の具体的な行動目標により構成され、貧困、飢餓、エネルギー問題、気候変動、海を守る、陸を守る、などさまざまな課題の解決を目指しています。つまり、地球環境を守り、格差や差別をなくして世界中の人々が平和に笑顔で暮らし続けられるように、みんなの力を合わせて課題を解決しましょう!ということです。
店内の「SDGsカード」にはお店から皆さまへのお願いごとを記載していますが、同時にその行動がSDGsの解決にもつながっているということを知っていただくきっかけになればと思い、このフォーマットを用いて制作をしています。
新型コロナウイルス感染症の拡大がパンデミックと宣言されてから1年が経ち、私たちの生活や社会に、さまざまな影響が出ています。
SDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」には、感染症への対策も含まれます。病院やワクチンなど医療環境の整備も必要ですが、一人ひとりが気をつけることで感染防止につながることもあります。「マスクをする」「手洗いをする」という普段の何気ない行動の中にも、社会を変える大きな力があるんです!
そのほかにも、
コロナ過でテレワークをする機会が増え、お店でWEB会議をする声やパソコンを打つ音が気になることも・・・SDGsの目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」には世界のあらゆる人たちの協力関係を活発にする、という内容もあります。さまざまな人が相手を思いやり、立場を協力し合うことはよりよい社会をつくるために欠かせません。
そして、実はお店の裏側、社員が働くエリアにも「SDGsカード」を貼っています。制作したカードは全部で90枚以上。ちょっと小言も混ぜて、楽しみながらSDGsについて理解を深められるよう、工夫しています。
皆さまも、お店で見つけたらぜひ読んでみてください!※掲示内容(掲示の有無)は店舗によって異なります。