
企業献血を実施しました!
- 2022年6月28日
- 品質とお客様
「困っている人の役に立ちたい、コメダのみんなで献血したい」という社員の声から始まった、コメダの『企業献血』。
東京事務所では年に2回、日本赤十字社に献血バスを手配いただき、『企業献血』を実施しています。名古屋本社や大阪事務所ではバスの手配の他に献血センターなどを利用して、それぞれ献血を行っています。医療技術がどんなに発達しても、血液は人工的に製造することができないそうです。献血により集まった血液は厳しい検査を受け、健康なものだけが輸血に使用されます。献血は、ケガなどで出血が多いときに輸血するための「全血献血」と、病気によって不足している赤血球や血小板などの血液成分だけを輸血するための「成分献血」があります。
6/14に東京事務所の近くの国連大学前に献血バスが来てくれました!新型コロナウイルスの感染防止の対策として、十分な距離を取りながらの実施となりました。当日は雨でしたが、コメダの社員以外の方も献血に参加いただきました!
実は、6月14日は 世界献血者デー。今回東京事務所のメンバーが献血をした6月14日は世界献血者デーで、献血協力者へ感謝するとともに、輸血が必要な患者さんのために献血が欠かせない、ということを多くの方に知ってもらう日でした。今年のテーマのキーワードは「連帯」。現在、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、献血協力者が減少しているそうです。輸血には新鮮な血液を使用するため、成分によっては数日間しか保管ができません。毎日約13,000人の献血協力が必要なため、自分だけでなく周りの人にも呼びかけて献血に参加してほしいという想いが込められています。
献血に参加してほしいという想いは、コメダが大切にする「人と地域と社会をつなぐ」という想いにもつながります。献血をしたいと思っていても、体調や状況によってできないこともありますが、少しずつ参加者を増やしていきたいと思います!