企業献血を実施しました!
- 2021年4月27日
- 人と働きがい
『困っている人の役に立ちたい。』という社員の声から始まったコメダの企業献血。名古屋や東京に続き、4月14日に大阪でも実施しました!
新型コロナウイルスの影響により外出を控え、大型施設の閉鎖をしているため、日本中で献血者が激減。また、イベント等の中止により献血車を設置する機会がなくなっており、輸血を必要とする患者さんが不安な思いを抱え過ごしているそうです。
こんな時だからこそ、自分たちのできることをしよう!ということで、今回の実施を決めました。
実際に献血を行う前には、いろいろなチェック事項があります。
最初に問診を行い、血圧を測ります。
そして、採血をして、健康な血液かどうかを確認します。問診、血圧、採血の結果が十分でないと、その先に進めません。献血をしたい気持ちがあっても、みんなができるわけではないのです。一方で、献血があるから日ごろの食生活を見直そう、睡眠をたくさんとろうなど、自分の生活を見直すきっかけになった社員もいます。
献血された血液は長期保存をすることができず、その期間、なんと21日間。また、1回に献血できる血液の量が決まっており、一度にたくさんの血液を集めることもできません。そのため、定期的に協力することが必要なんです!
今回、コロナ過での企業献血となったため、日本赤十字様の指導のもと、新型コロナウイルスへの対策として、マスクの着用と手指のアルコール消毒の徹底はもちろん、3密避けるため事前に順番を決めて献血をしました。
今後もコメダでは人と地域と社会をつなぐ活動を実施していきます。