「困っている人の役に立ちたい」想いから始まった“企業献血”
- 2020年1月21日
- 人と働きがい
今日は、コメダで実施している「企業献血」についてご紹介します!
『困っている人の役に立ちたい。コメダのみんなで献血をしたい!』と、多くの社員から声があがり、日本赤十字社のご協力で「企業献血」が実現しました。
献血をするには、様々な基準をクリアしなければなりません!ケガや歯科治療、海外渡航から既定の時間が経過している、血圧や血液濃度が基準以内であるなど、問診や検査をクリアした人だけが献血をすることができるんです!しかも、年間に献血できる回数や量が決まっており、献血したいからといっても頻繁にはできません・・・ 国内ではたくさんの患者さんが輸血を必要としており、1日に約13,000人の献血協力者が必要なんです。しかし、今、新型コロナウイルスの影響により外出を控え、大型施設の閉鎖をしているため、日本中で献血者が激減。また、イベント等の中止により献血車を設置する機会がなくなっており、輸血を必要とする患者さんが不安な思いを抱え過ごしているそうです。
こんな時だからこそ、自分たちのできることをしよう!ということで、今回の「企業献血」が実現しました!日本赤十字様の指導のもと、新型コロナウイルスへの対策として、マスクの着用と手指のアルコール消毒の徹底はもちろん、密集を避けるため事前に順番を決めて献血をしました。
献血への協力は「不要不急」ではないそうです!散歩がてら、献血ルームに行くのもよいかもしれませんね!
コメダでは、定期的に「企業献血」を実施して、少しでも困っている人たちの役に立てるように活動していきます!