
フランチャイズ加盟店様が「コメダの森」を体験!
- 2021年11月23日
- 環境への配慮環境
月に1回、コメダの社員が、森林保全活動をしている「コメダの森」。今までに、コメダ部員(お客様)の方に体験いただくイベントはありましたが、今回、初めてフランチャイズ加盟店様をお呼びし、実際に活動をおこなっていただきました。
まずは、「コメダの森」や「企業の森」についての説明の後、社員が保全活動をしたエリアを視察していただきます。
今回も、「コメダの森」を管理していただいている認定NPO法人森林の風(もりのかぜ)さんの案内のもと、社員が整備した道を歩いていきます。
落ちているスギの葉とヒノキの葉の違いなど、森に関するさまざまな説明をしていただきました。葉の裏に白く「Y」のマークが入っているのがヒノキで、尖った葉がらせん状になっているのがスギだそうです。
こちらはヒノキの葉。
視察の後は、保全活動を体験んしていただきました。
まだ保全活動を行っていないエリアには、細かい木々が茂っています。細い木が密集していると、土壌の養分が分散されてしまい、育てたい木に栄養が届かないため、間伐をおこなう必要があります。今後、森に残していきたい木を選びながら、木を伐採していきます。
間伐の後は植樹!
コメダの森は人工林のため、ほとんどがスギやヒノキです。今回、フランチャイズ加盟店の皆さまに植えていただいたのは白い花を咲かせる「シャラの木」。森は、いろいろな種類の樹木が育つことで、「健全な森」となるため、木々にも多様性を持たせることが必要なんです。植樹した木には、それぞれ記念プレートをつけていただきました。
今後、木々の成長の様子もお伝えしていきたいと思っております!作業を終えた後は、みんなでくつろぎのコーヒータイム。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中京エリアのフランチャイズ加盟店様に参加いただきましたが、今後は西日本エリア、東日本エリアと、参加者の輪を広げていきたいと考えています。