
2021年新入社員が「コメダの森」で社員研修を実施!
- 2021年4月13日
- 環境への配慮環境
コメダのお店はテーブルや柱にたくさんの木材を使用しています。それは、木のぬくもりを感じる空間でくつろいでいただきたい、という想いからなんです!木材を使うコメダだからこそ、木を育てていくことは大切な使命であることを新入社員一人ひとりに自覚してもらうため、「コメダの森」での研修を実施しました。
本日はその研修の様子をご紹介します!
実際に「コメダの森」で活動する前に。コメダのサステナビリティ活動や地球温暖化、森林保全活動の必要性についての講義を受けます。
みんな真剣な表情で講義を聞いていました。
講義のあとは、実際に「コメダの森」での活動です!まずは、森の散策。
履きなれない長靴で山道を登っていきます。
いつも、コメダの森の整備をお手伝いしていただいている認定NPO法人森林の風(もりのかぜ)さんが、散策の途中で育っている木の種類や特徴を説明してくれました。新入社員も興味深々で話を聞いています。
山を歩いていると、山桜にも出会いました。
コメダの森はスギやヒノキの人工林のため、桜の木は植えていませんが、自然と飛んできた種が成長したとのこと。春を感じさせてくれるひとときでした。
散策を終えたら、作業開始です!植樹するグループと、次に植樹をする人が植えやすいように環境を整えるグループ、2つに分かれて作業を行います。
今回植樹をするのは、昨年度の新入社員研修で準備した植樹エリアです。その頃は新型コロナウイルスの影響もあり半分だけ植樹をしていたので、今回は残りの半分の面積に木を植えました。
ちなみに、昨年植えた木はこんなに大きくなりました!
今年植えた苗も、大きくなりますように。
一方、次に植樹をする人が植えやすいように環境を整備しているグループは、一生懸命杭を打っていきます。添え木をすることで、植樹をした苗が風や雨などで倒れてしまうことを防ぎます。
作業を終えた後は、木の枝などを邪魔にならないところへ運び、片付けます。
清掃後は、こんなにきれいになりました!
コメダでは、今後も「コメダの森」を健全な森へするため、森林保全活動を続けていきます。
KOMEDA COMES TRUE. with YOUでは、定期的に「コメダの森」の様子をお伝えしていきます!