コメダが導入している「再生可能エネルギー」をご紹介!
- 2023年9月19日
- 環境
コメダでは、お客様に心と身体で“くつろぎ”を感じていただくために、地球の未来を守る必要があると考え環境への取り組みを実施しています。
例えば、「再生可能エネルギーの導入」です。再生可能エネルギー(再エネ)とは、資源に限りのある化石燃料とは異なり、太陽光や風力、地熱といった一度利用しても、比較的短時間で再生が可能な、自然界に常に存在するエネルギーのことです。再エネは、発電する際にCO2などの温室効果ガスを排出しないため、地球温暖化の進行を抑えることにつながります。
9月1日、気象庁は夏(6~8月)の平均気温が1898年以降で最も高くなった、と発表しました。平均気温は平年に比べて+1.76℃となり、最も気温の高かった2010年(+1.08℃)を大きく上回りました。CO2などの温室効果ガスはゆっくりと上昇し、地球を覆ってしまうため、太陽からの熱がこもってしまい、地球温暖化につながります。地球温暖化を抑制するために、日本は2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「2050年カーボンニュートラルの実現」という目標を掲げています。
コメダでは、2023年2月時点で、13店舗・7工場で再エネを導入しています。写真は、コメダ珈琲店横浜江田店に再エネを供給していただいている秋田県八峰町にある峰浜風力発電所の風車です。また、契約電力を再エネに変えるだけでなく、一部のお店や工場の屋根には太陽光パネルを設置しています。
まだまだ再エネの導入数は少ないですが、コメダが、これかも“くつろぐ、いちばんいいところ”であり続けるために、CO2排出量を削減できる取り組みを検討していきます!