
九州コーヒー工場に太陽光発電設備と蓄電池を導入しました
- 2026年1月29日
- 気候変動への対応環境

福岡県宗像市にある株式会社コメダ九州コーヒー工場に、太陽光発電設備とともにコメダ初の蓄電池を導入しました。工場で使う電力の一部を再生可能エネルギーに切り替え、事業活動における環境負荷の低減を進めることが目的です。
コメダは、事業の継続と社会の持続可能性を両立するため、マテリアリティのひとつとして「気候変動への対応」を掲げています。2030年までにCO₂排出量を2015年度比で30%削減することを目標としており、今回の設備導入はその達成に向けた取り組みの一環です。
この工場では、九州から山口県の一部エリアのお店で提供されるコメダブレンドを抽出しています。今回その屋根に設置された太陽光発電設備の発電容量は129.95kW(AC)。初年度の想定自家消費量は138,557kWhと、工場で使用される電力の約33%を再生可能エネルギーでまかなえる見込みです。日々の生産活動に必要な電力の一部が自然由来のものへ置き換わり、CO₂排出量の削減につながります。
今回初めて導入した蓄電池は、太陽光発電による余剰電力を蓄えて夜間にも利用できるほか、災害などで停電が発生した際には、通話機器や家電の充電などに活用できます。日常時の省エネと非常時の電力確保、地域の災害対応にも役立つ可能性があります。
今回の導入には、「令和6年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業)ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業」を活用しました。行政の制度を利用しながら、再生可能エネルギーの導入を効率的に進めています。
設備の稼働により、工場内で安定的に再エネを利用できる環境が整い、電力の自給率向上とCO₂排出量削減の双方に寄与することが期待されています。
コメダでは、今後も工場や店舗の設備更新やエネルギー効率化を進め、脱炭素に向けた取り組みを強化していきます。お客様の「くつろぎ」が、いつまでもつづくよう、進み続けます。
【設備概要】
設置場所: 株式会社コメダ 九州コーヒー工場(福岡県宗像市光岡310番地1)
設備容量(太陽光): 129.95kW(AC)
設備容量(蓄電池): 15.36kWh
想定自家消費量: 138,557kWh/年(初年度)
補助金名称: 令和6年度(補正予算)二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(民間企業等による再エネの導入及び地域共生加速化事業)ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業
