小学生が考えたアップサイクルアイテムをご紹介!
- 2024年1月30日
- 環境
2023年年末に行われた天白小学校での出張授業では、児童のみなさんに資源の再利用の大切さをお伝えするだけでなく、実際に誰かが喜んでくれるような再利用の方法を考えていただきました。
コメダで排出されるコーヒーかすは、その98%がたい肥や牛の寝床としてリサイクルされています。また、コーヒーかすを通してリサイクルやアップサイクルに興味を持っていただけるよう、染色に用いたりクレヨンに練り込むなどしてオンラインショップでも販売をしています。
今回は、天白小学校5年生の各クラスに段ボールひと箱ずつのコーヒーかすを送り、① コーヒーかすがゴミにならないこと② 受け取る人が喜ぶこと③ 環境に優しいことを条件に、実際にいろいろ試していただきました。
それがこちら。
手作りの消臭剤、キャンドル、お手玉に入れたりアイマスクに入れたり。砂時計の代わりや、コースター……、たくさんのアイデアが形になりました。
コメダで実際に商品化につなげるにはまだまだ難しいこともありますが、実際にアイデアを形にしてみることで、リサイクル・アップサイクルを「じぶんごと」として考えるきっかけになったようです。
参加した児童のみなさんは、「いろいろなものにリサイクルできることが分かった。もっと他のものでも試したい」「コメダが再利用していることを知れて良かった」など嬉しいコメントをいただきました。
コメダでは、これからも、コーヒーかすをはじめさまざまな廃棄物の再利用・資源循環を進めてまいります。