社員が「コメダの森」保全活動に参加!
- 2020年11月24日
- 環境
今日は、コメダの森の森林保全活動についてご紹介します!
コメダのお店はテーブルや柱にたくさんの木材を使用しています。それは、木のぬくもりを感じる空間でくつろいでいただきたい、という想いからなんです。木材を使うコメダだからこそ、木を守り、育てていくことは大切な使命です。社員一人ひとりがそれを自覚し、活動を行っています。
11月に実施した「コメダの森」での作業は、保全活動のための散策路整備です。ノコギリを使って細く弱い木やツタを切り、太く元気な木を残していきます。木々が密集した森では太陽が当たらないことや、土の養分を取り合うことで木がやせ細ってしまいます。間伐をして木々がのびのび育つと、土壌にしっかりと根をはるため、地盤が安定し災害に強い健全な森になります!
切った木や枯れた倒木などは、育っている木に引っかかるように横にして置いていきます。そうすることで、大雨などで発生する土砂の流出をせき止める役割をします。やがて、時間と共に、微生物による分解が進み、土に還り、森の養分となります。不要な木を切るだけでなく、最後まで有効活用することが大切なんです!
コメダではこれからも「コメダの森」を健全な森に育てていくための整備をおこなっていきます。