生態系を守る。生産農家を守る。コメダの味を守る。
- 2021年12月14日
- くつろぎの持続化投票!!
コメダ公式コミュニティサイト「さんかく屋根の下」で“おいしいコーヒーをいつまでも”をテーマに、『くつろぎの持続化投票』を開催中です!コーヒーの生産地にまつわる課題解決に向け、3つの応援プロジェクトから皆さまの共感を1番多く集めたプロジェクトをコメダが実行していきます。詳細はこちらよりご覧ください。
今回はその中の1つであるProject C「コーヒー産地の環境のために!」についてご紹介します!おいしいコーヒーを生産し続けるためには、コーヒー農園を取り巻く環境や生態系(森林や水、動植物たち)への配慮が必要なんです!
例えば、地球温暖化などの気候変動が原因で雨が降らないと、水不足になり、コーヒーの成長に影響がでます。そこで、雨を待つだけではなく、水路を整備し水を引くなど、環境を整える必要があります。おいしいコーヒーをつくるためには、きれいな水や栄養豊富な土壌が欠かせません。しかし、水資源が必要だからといって、コーヒー農園にばかり水を使ってしまっては、自然環境が破壊されてしまいます。自然破壊が進むと、地球温暖化はますます悪化してしまいます。そうならないように、バランスを保ち、生態系に配慮しながら、環境の整備を進めていきます。
コメダも三重県の菰野町で「コメダの森」保全プロジェクトを実施しています。2017年10月より三重県が取り組む「企業の森」プロジェクトに参画し、社員が森林整備を行っています。
コメダでは、お店の壁やテーブルにたくさんの木材を使っているため、木を守り育てることが重要だと考え、森林保全活動を実施しています。一方、生産地域であるブラジルでは、おいしいコーヒーを生産し続けるために必要な水資源や生態系、豊かな環境を守るために森林保全活動が必要であると考えています。木材を使用したあたたかみのある店内も、おいしいコーヒーも、コメダのくつろぎに欠かせないものです。Project Cではコーヒー農家さんたちと一緒に環境保全に取組むための支援を行います!