KOMEDA COMES TRUE.

専務取締役高橋敏夫 interview 前半

コメダらしいサステナブルな取り組みとして始動した“心にもっとくつろぎを”プロジェクト。
その一環として「くつろぎのコーヒー豆安定調達活動」を行っています。
一体どんなことをやるの?そこに込められた思いとは?
株式会社コメダの高橋敏夫専務取締役に聞いてみました。

Q. 「くつろぎのコーヒー豆安定調達活動」ってどんな取り組みなんですか?

私たちコメダは、お客様にとって「くつろぐ、いちばんいいところ」でありたいと、これまで50年間喫茶店を営んできました。
その節目となる今回、50周年ミッション宣言としてスタートしたのが“心にもっとくつろぎを”プロジェクトです。「くつろぐ、いちばんいいところ」をいついつまでもどこまでも継続していくために、コーヒー豆の調達先についてもきちんと考えようと始まったのがこの「くつろぎのコーヒー豆安定調達活動」なんです。

お客様に、今まで以上の「くつろぎ」を、提供していくために、欠かせないコーヒー豆を安定的かつ継続的に調達することを目的とした活動です。

この活動は、これまでの商業的な取引だけに留まらず、社会と環境の課題についても貢献できるよう、そして、いま世界中が抱える課題に対しても貢献できるよう、取り組んでまいります。

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Q. 具体的に何をしているんですか?

コメダは、お客様にコーヒーとくつろぎの空間を途切れることなく提供し続けるために、原料となるコーヒー豆を安定して調達していかなければなりません。

これをひも解いていったら、コーヒー豆を作る農家の人とも素晴らしい関係を作る必要があるということになりました。農園の方々がいなければ、私たちはコーヒーを提供できなくなるからです。
さらに地球規模で見ていけば、将来、地球温暖化や環境破壊により、 コーヒー豆が取れなくなるかもしれないという問題を抱えていますよね。そのような様々な問題に取り組もうと決めたタイミングで、「コーヒー農園の方々や社会、環境にとって良い取り組みがしたい」という理念を持つ「Olam International Limited.(以下オラム社)」のことを知り、その想いに賛同しました。
そんな経緯からコロンビアを訪問し、 詳しくお話を伺うことになったんです。

オラム社は、世界70カ国以上で、コーヒーやカカオなどの農産物を取り扱う会社です。
400万戸以上の生産農家1戸1戸と真摯に向き合い、彼らが安定して農園経営ができるように支援を行っています。コロンビアでは、良質なコーヒー豆を栽培できるように技術指導をしたり、適正な価格での取引を通じて、持続的に農園経営ができるようサポートしているのです。
単なる商業的な取引を超えて、より良い社会や環境のことを考えながら、生産農家が抱える課題解決に取り組んでいらっしゃいます。

私たちはこの未来を見据えたオラム社の理念に賛同しました。お客様に「くつろぐ、いちばんいいところ」で、いついつまでもコーヒーを提供していきたい。コメダがコーヒー豆を安定的に調達するためには、生産農家の持続化への貢献が不可欠です。
最終的にはコメダで扱うコーヒー豆、そこから抽出されるコーヒーはすべて公正な取引に基づき、且つ生産農家の笑顔につながる。「くつろぎのコーヒー豆安定調達活動」は、それを実現するためのひとつの大事な取り組みなのです。

Q. 私たちお客さんにとって、どんないいことがあるのですか?

コメダは、「くつろぐ、いちばんいいところ」を提供するために、お店づくりや商品、サービスを含めてしっかり徹底していきます。

「具体的にどんなこと?」と思った方は、自宅に大切な人を招くときを想像してみてください。
玄関から、部屋、トイレをしっかり掃除して、ピカピカに磨いた食器で飲み物やお菓子を出しますよね。私たちも同じです。お客様にくつろいでもらうために、キレイなお店、さりげない気配りとおもてなし、帰るときは笑顔で「また来てね」とお見送りをしっかりしていきます。
気持ちよくお店に入っていただき、くつろいでもらい、気持ちよく帰っていただく。シンプルですが、心が“ほんわか”することをたくさん提供していきます。

お客様はいつものように、コーヒーを飲んでおくつろぎいただく。 1杯のコーヒーの向こうに生産農家の方の笑顔があり、社会や環境を良くすることにつながる。

コメダで使用するコーヒー豆は、農家の方への「生産技術支援」等を通じて、生産現場、地域環境に配慮されて生産されています。
これは「安定した生産」を生み出し、結果農家の方々の「安定した暮らし」にもつながります。コメダで飲む一杯のコーヒーがサステナブルなコーヒー豆の生産に貢献していくのです。

ただ普通にコーヒーを飲んでいるだけなのに、知らない間に社会貢献している。これって素晴らしいことだと思いませんか?お客様が飲むコーヒーが、地球のどこかで役に立っている。 そんなかけがえのない経験を通して、今以上の「くつろぎ」を感じていただけるはずです。

もっとみなさんにくつろいでもらうため、そしてこの素晴らしい活動を広めるために、私たちは“心にもっとくつろぎを”プロジェクトを推進していきます。
このプロジェクトを行う中で、世界中に「心のくつろぎ」と「笑顔」を増やしていきたいと願っています。

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Q. 高橋専務からお客さまへのメッセージをどうぞ!

“心にもっとくつろぎを”プロジェクトは、コメダにかかわるすべての人の「夢をかなえたい」という思いから、合言葉を、英語のDream comes true. にならって「KOMEDA COMES TRUE.」としました。

日本語でいう「夢」って、いつまでも叶わないイメージがありますよね? 本来、Dreamは叶えるもの。夢を語り、一歩一歩できることからやっていく。“心にもっとくつろぎを”プロジェクトは、そんな思いが込められたコメダらしいプロジェクトなんです。

地球のために、環境のために、社会のために。この想いをコメダのお店にご来店いただくお客様と共有することが“心にもっとくつろぎを”プロジェクトの目的の一つです。「コメダっていいよね」と思ってくれる方々にも、「どんないいことがあるのかな?」とご期待いただきたいです。